「食べ物を作っている人が一番エライ！」これは私の信条です。

農業を営む方々がいるからこそ、私たちは世界に誇れるおいしいものを日々いただくことができる。

いくつもの星に輝くシェフの料理も、毎日のごはんも、丹精込めて食材を作る人がいるからこそ、できるものなのです。

しかし、生産現場には厳しい現実が取り巻いています。

担い手が不足し耕作放棄地が増える一方で、生産者は良いもの作っているのに、一部のスター農家を除いてその良さが消費者に届かない…。

「作る」に＋αすることで、その現状を突破できないか。

わたしたちはそこからスタートしました。

　農産物に正当な価値をつけること。

　その価値に生産者自身が気づくこと。

　そして、自信を持って次の世代に守り継ぐことのできる農業にしていくこと。

「加工品を作って売るだけではない“農商工連携”」を邁進することで、わたしたちは石川の「食べ物を作っている人」を応援していきたいと考えています。